職人手彫り桃木簪——四季の彩りを髪にまとう癒しの逸品

 【自然の芸術】手彫りバラが舞う桃木簪

桃の木の温もりとバラの華やかさが見事に融合した当店自慢の一品。中国古来の「桃木(とうぼく)」には魔除けや長寿の意味が込められ、日本でも縁起物として親しまれてきました。この簪の最大の特徴は、職人が一枚板から丹精込めて彫り上げた立体バラの装飾。花びら一枚一枚に異なる角度の彫刻を施すことで、(桃の木の櫛)光の当たり方によって表情が変わる「生きているようなバラ」を表現しています。

伝統的な「陰刻(いんこく)」技法と現代的なデザイン感覚を組み合わせ、髪に挿した時に後頭部でふんわり広がるバラのシルエットを計算。重さわずか35gの軽量設計ながら、髪量の多い方でもしっかり固定できるように、簪先の角度を58度に調整しています(ブラシ 木製)。

桃の木の櫛

素材には中国山東省産の樹齢30年以上の桃の木を厳選。自然乾燥3年を経た良材を使用することで、割れや反りにくい特性を持たせています。バラ部分には蜜蝋ワックスを重ね塗りし、経年変化で深みが増す仕上げに。チャイナドレスや漢服に映える古典美と、普段着のトップスにも違和感なく合わせられるモダンさを両立させた逸品です。

お手入れはオリーブオイルを年に一度、柔らかい布で塗り込むだけでOK。(つげ櫛)世代を超えて使える「一生もの」として、成人式や結婚式の装飾品としても人気を博しています。

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